お酒 強くなる

お酒 強くなる

お酒 強くなる

お酒 強くなる  D

 

この春、社会人生活をスタートさせた人も、少しずつ仕事に慣れてきた頃ではないでしょうか? そうなると、“飲み”に誘われることも多くなってきますよね。

 

そんなアルコールに関して、この度とても興味深いデータが発表されました。それは、世界で一番アルコール度数の高いお酒を消費している国がわかった、というもの。

 

というわけで今回は、この世界一ひとり当たりの“高アルコール酒消費量が多い国”情報と、お酒を飲めない人のために“アルコールと上手に付き合う方法”についてをお伝えしたいと思います。

 

 

 

■お酒を飲めない人は成功しない?

 

『中央日報』によると、アルコール度数の高い焼酎やウイスキーなどのひとり当たりの消費が世界最多なのは、韓国だということが分かりました。

 

韓国では、「お酒が飲めないと社会で成功しない」と言われています。

 

また、お酒の席を共にすることで相手を理解する風潮があるため、仕事が終わった後に食事に誘われ、お酒を飲むことがとても多いそうです。しかも、その飲み会が月10回以上あるという人がふたりにひとりもいるのだとか。

 

ちなみに、韓国で特に飲まれているのは、ビールや焼酎・百歳酒(高麗人参や五味子などの漢方がブレンドされたお酒)や爆弾酒(ビールやウイスキー・ブランデーなどの洋酒を混ぜて作るお酒)といったアルコール度数の高いお酒ばかり。

 

日本人が月に10回もこんなにアルコール度数の高いお酒ばかり飲んでいたら、仕事に悪影響がありそうですね!

 

 

 

■アルコールができるだけ回らないようにする方法9つ

 

そして韓国では社会で成功するために、お酒を飲めない人は何とかして強くなろうとトレーニングするそうです。

 

しかし、アルコールに強いか弱いかは、ほとんどが遺伝や人種によって決まっています。その上、体内の水分量や体重・男女・年齢・体格によっても変わってきますので、“強くなる方法”はほとんどないと言われています。

 

それでは、どうしても「アルコールが回るのを防ぎたい」「肝臓の負担を軽減したい」と思っている人は、一体どうしたらいいのでしょうか?

 

突然お酒に強くなることはできませんが、対処法はあります。以下9つのような方法で、できる限りアルコールが回らないようにして、自分の体を守ってください。

 

(1)事前に牛乳やチーズ・肉類を食べる

 

あらかじめ、消化に時間がかかるもの(乳製品や豚肉・牛肉)を食べておくとアルコールの吸収スピードを遅らせることができるので、酔いを抑えることができます。

 

(2)ウコンを摂る

 

肝臓の解毒作用を高め、 アルコール分解のスピードを早めてくれるので肝臓への負担を軽減します。

 

(3)ミルクシスルを摂る

 

ミルクシスルは、お酒で負担のかかる肝臓を労り、肝臓細胞の再生を促してくれるのでお酒を飲むときにはぜひとも摂っていただきたいハーブの一種です。

 

日本ではあまり知られていませんが、ヨーロッパでは2,000年以上も前から肝障害の治療として使用されてきた、とても有名なハーブの一種で、医薬品にも応用されています。

 

(4)ステビアを摂る

 

肝臓や胃の働きを助ける力が大きいので二日酔いしにくい体質を作ってくれます。ステビアは、キク科の多年草の植物です。甘味料として使用されていることで有名ですね。

お酒に弱いモンゴロイド

 

 

アルコールは肝臓の働きでアセトアルデヒドに変わります。さらに、アセトアルデヒドはALDH2という酵素の働きで無害な酢酸に変わります。このALDH2には3つの型があり、酵素の活性が強い人と弱い人、そして活性がまったくない人がいます。お酒に強い人はアセトアルデヒドの代謝速度が速い活性型を持ち、逆に代謝速度の遅い低活性型や酵素活性がまったくない非活性型を持つ人はお酒に弱いタイプです。自分がどの型を持っているかは親から受け継ぐ遺伝子の組み合わせによって決定され、後天的に変わることはありません。

 

日本人の37〜38%は低活性型、6〜7%は非活性型であるといわれ、日本人が欧米人に比べてお酒に弱いといわれるのにはこのことが関係しています。また、非活性型はモンゴロイド(黄色人種)にのみみられる特徴で、コーカソイド(白人)やネグロイド(黒人)には低・非活性型はいないのです。